就労支援・グループホームなどの障害福祉サービスの費用はどれくらいかかるのか。自己負担の上限月額と収入による違いを詳しく解説します。
障害福祉サービスは原則1割負担
就労移行支援・就労継続支援・グループホームなどの障害福祉サービスは、利用費用の原則1割を自己負担します。ただし、前年度の収入に応じた「負担上限月額」が設定されており、多くの方が0円〜低額で利用できます。
収入別の負担上限月額(令和5年度)
生活保護受給者・低所得者(市民税非課税):0円
一般1(市民税課税世帯・所得割16万円未満):9,300円
一般2(それ以上):37,200円
実際には、多くの就労移行支援・B型利用者の方が「0円」または「9,300円以下」に収まっています。
グループホームの費用
グループホーム(共同生活援助)では、障害福祉サービスとしての利用料に加え、食費・光熱費・家賃(実費)がかかります。
・家賃:3〜7万円程度(施設・地域により異なる)
・食費:2〜4万円程度
・障害福祉サービス利用料:上記の自己負担上限内
合計の月額費用は6〜12万円程度が目安です。
特定障害者特別給付費(補足給付)
グループホーム利用者で収入が一定以下の場合、家賃の一部を国が補助する「補足給付」を受けられることがあります。上限は月額1万円ですが、実質負担を大きく減らすことができます。
費用の見積もりは相談支援事業所へ
実際にいくらかかるかは、世帯収入・利用するサービス・地域によって異なります。相談支援専門員や市区町村の福祉窓口に相談すれば、具体的な金額を確認できます。
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