よく混同されるA型とB型。雇用契約の有無・工賃・通所時間など、実際の違いをわかりやすく比較し、自分に向いているほうを選ぶためのチェックリストをご紹介します。
そもそも就労継続支援とは?
就労継続支援は、一般就労が難しい障害のある方に働く場と就労訓練を提供するサービスです。A型とB型の最大の違いは「雇用契約を結ぶかどうか」にあります。
就労継続支援A型の特徴
A型は事業所と「雇用契約」を結び、最低賃金以上の賃金を得ながら働きます。
・月収目安:6〜10万円(勤務時間による)
・通所時間:概ね1日4〜6時間、週3〜5日
・社会保険:加入(労働者として)
・利用期間:制限なし(60歳未満が多い)
就労継続支援B型の特徴
B型は雇用契約を結ばず、利用料として「工賃」を受け取ります。
・月収目安:1〜3万円(全国平均16,507円/令和4年度)
・通所時間:自分のペースで調整可能なことが多い
・社会保険:なし(国民健康保険・国民年金)
・利用期間:制限なし
A型・B型どちらが向いている?チェックリスト
A型が向いている方:
□ 週3日以上、安定して通所できる体力・精神力がある
□ ある程度の収入を確保したい
□ 将来的に一般就労か安定就労を目指している
□ 作業能力が一定以上ある
B型が向いている方:
□ 体調の波があり、欠勤が多くなる可能性がある
□ まずは社会とつながることを優先したい
□ 重度の障害があり、長時間の作業が難しい
□ 自分のペースで無理なく活動したい
まずは体験してみましょう
どちらか迷っている場合は、両方の体験利用をすることをお勧めします。実際の雰囲気や作業内容を体感してから決めるのが一番です。
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